2011年03月23日(水)
アンソロジー【そろばとん】

前々から、生徒側はゲーム感覚で楽しく学習でき、同時に指導側は習熟度チェックを行える教材を作りたいと考えていましたが、それを満たすためには、「各級、同じ問題である」という絶対条件を求められます(リアルタイム採点のため)。


これを実現させるには、あらかじめ各級の問題を複数毎印刷しておき「ストック」しておく必要があります。各級50枚ほど印刷するとして、1セット約800枚、これを10種類作るとなると、約8000枚。数値だけ見ても、相当量になってしまうのがお分かりいただけるかと思います。


今作の「そろばとん(そろばIん)」は、そういった保管場所の確保・在庫管理等の様々な課題をイッキに解決する先生用のプログラムです(子供達は使わない)。この教材は、その時間に学習している各級の人数を入力するだけで、フルオートで各級の人数分の問題を作問→出力してくれるのが最大の特徴。解答は1つにまとめられて出力されますので、採点もスムーズ(解答数も指定可能なので、スタッフ分の解答が作れます)。


自動作問ですので、毎回違う問題+スマートな処理+ストック不要と、まさに良いことずくめ!子供達が暗算練習をしている間に「ちょこちょこ」っと、各級の人数を入力しておくだけで、あとはパソコン側がすべての処理をしてくれます(50人分でも2分〜3分程度)。加えて、作問ボタンを押さない限り、現在の問題設定が維持されますので、途中入室してきた生徒への対策も万全!もう魔法の世界ですよ、ホントに(笑)。


肝心の問題構成ですが、×算は5題で1エリア、÷算は5題で1エリア、見は3題で1エリアの計Iエリアで構成。スタッフが3人いた場合、2名が採点、1名が指導に回ります。色々考えたのですが、@〜Iのエリアを順番にクリアして駒を進めていく方が「タスキを渡す感覚」に似ている点、指導側も弱点補強がしやすい点から(早く次のエリアに進みたいので、分からないところは質問してくる)、「クリア制」のルールとしました。あとは、ちょっとしたエッセンスとして、トラックを”ぐるっ”と1周する感じのデザインとしています(↓画像参照)。


今まで、やりたくても出来なかったことが、アンソロジーを開発したことで、1つ1つ「夢物語」から「現実」になっているのを実感しています。もちろん、自分1人では叶わなかったことも多々あります。子供達とスタッフの協力に多謝です。






操作方法は以下のシュミレーション画像をご覧ください。




【関連】アンソロジー特集
http://www.childschool.jp/ansorogee.htm
201103

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