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2008年12月12日(金)05時56分00秒
本日より、第8回奈良県通信珠算競技大会を行います。 奈良県通信競技大会とは、半年に一度、県支部の 全珠連会員教場で、1000名以上の生徒たちが 参加して行われる競技大会。より多くの生徒たちに 競技を体験してもらい、珠算・暗算のレベルアップを 図りたいという趣旨から開設されました。 私にとって、奈良県珠算競技大会より、重要な大会です。 奈良県珠算競技大会は、各校の代表選手が競い合う大会で、 当然ながら、出場選手の登録人数枠があります。 当スクールの子供達も選手クラスの力を持ちながら、出場できなかった子供達がたくさんいます。 それに対し、通信珠算競技大会は、奈良県でがんばっている子供達「みんな」で競いあう大会。 人数制限枠がないことから、「みんなが選手」として出場でき、目標に向かって同じ時間を共有し、 友達がライバル同士になって、切磋琢磨に取り組める数少ない大会です。 (↑ だから、大好きな大会なんです) 通信珠算競技大会は、団体戦はなく、個人戦(各学年別順位が出ます)のみとなります。 私は、子供達に「各学年のベスト30入り」を果たすことを目標とさせています。 なぜなら「すごく良く出来る」子供が1、2人いる教室よりも、 「出来る子供」がたくさんいる教室の方が、教室全体のレベルとしては高いと考えるからです。 私は、この大会の結果を見て、現状のレベルを肌で感じ、今後の授業展開に反映させています。 前大会では、ベスト10に21名、ベスト30に55名の子供達がランクインしてくれました。 本当に頼もしい子供達がいっぱいです(^_^)/ 今大会の私の目標は、ベスト30に「70名」の子供達をランクインさせること。 なかなか厳しい目標ですが、果たして子供達に私の想いは届くのか…?? さぁ、今日から決戦です! (結果は分かり次第、教室の掲示板および、ウェブ上で発表します) |