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2009年04月06日(月)03時36分51秒
4月1日の創刊予定を1日前倒しし、3月31日より暗算雑誌「あんざんJUMP」を発売しました!はっきりいってバカ売れです♪発売後、数日しか経過していませんが、売り切れ続出で、増版に増版を重ねています(^o^)/ じっくり時間をかけてシュミレーションし、満を持して公開した"渾身の一撃"だけに、この手ごたえは嬉しすぎてたまりません! 発売と言っても、実際にお金を貰うわけではありません。しかし、子供達にとってはお金と同じ意味を持つ、チャイルド通貨「あたり券3枚」が必要となります。全員配布せず、なぜ「購入」という形式をとったかと言いますと、一生懸命貯めた「あたり券」で本を買うワケですから、取り組む本気度が違うと考えたからです。 さて、前回のチャイルドニュースで書いた「市販教材には絶対ありえない2つの特徴」とは? @あんざんJUMPには抽選番号という「おまけ」がついています。レベル0〜1は1個、レベル2は2個、レベル3は3個・・・レベル6は6個の抽選番号がついてくるという具合です。 この抽選番号は、毎月1回抽選し、ホワイトボードに「○月の当選番号」と掲示します。当選すると「当選したレベル本と同内容」でのチャレンジテストが待っています。チャレンジテストをクリアすると「ジャンプでポン」というガシャポン(ガチャガチャ)ができ、賞品をゲットできる、という流れです。 もちろん賞品にもこだわり、大人でも欲しがる「超魅力的」なものをセレクトしています。 当然、難易度の高いレベル6には6個の抽選番号がついてくるので、当選確率は高くなりますが、例え当選しても、チャレンジテストで不合格になると「ジャンプでポン」は出来ないルールにしているので、子供達も無茶は出来ません。しかし、少しでも当選確率を上げるため「自分の意思」で、難易度の高い本に進んでチャレンジし、努力しています(これが、今作の最大の狙いです)。 この抽選番号は「ず〜っと有効」にしているので、例え「5月の当選番号」でハズれても「6月の当選番号」では、あたる可能性があります。つまり、「やればやるほど当たる、練習量比例方式」を採っています。これは「努力することは無駄ではない」ということを体感してもらいたいからです。 AあんざんJUMPには「同じ本」は存在しません。 市販教材は@のレベルが終わるとAのレベルに進まなければなりません。しかし、完全に@の内容を習得できないままAへ進むケースもないとは限りません。 あんざんJUMPでは、レベル@の本が100冊あったら、100冊とも問題が違います。つまり「完全にマスターできるまで、何冊でもトレーニング!」が出来ます。 これは、設定レベルでの自動作問(オートメーション化)しているからこそ、成せる業。オートメーション化(単純に乱数を発生させているだけはでない)には、膨大な時間を費やしますが、作ってしまえば無限に問題を作ることができます。 「最初に苦労するか、後で苦労するか?」私の座右の銘の一つでもあります。 さてさて、次回はあんざんJUMPの中身(作問や構成)に触れたいと思います。 では、今回はこの辺で・・・(^_^)/~~~ bye! ![]() 【参考記事】 「あんざんJUMP!」近日創刊(笑) http://www.childschool.jp/news/index.cgi?T=topick&TARGET=314 「はじめてのすぴりん」って、難しい(><) http://www.childschool.jp/think/index.cgi?T=new2&TARGET=18 |