過去ログ
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2009年04月13日(月)03時05分36秒
毎週金曜日は「チーム戦の日」で、月〜木、土の授業とは完全に切り離した授業を行っています。 チーム戦とは、数名ずつチームに分かれ、各種目の合計点で順位を競いあう「プチ団体競技」。 もちろん、各チームのメンバーは抽選にて決定するので、誰とチームを組めるかは、その時になってみなければ分かりません。教材は「すぴりん」を使用。3回戦まで行います。 私は、チーム戦を通じて、普段は隣に座ることのない"上級生と下級生"との「様々な意味での交流」を望んでいます。 いくら小学生とは言え、先輩・後輩の位置づけは、肌で感じる必要があると、私は考えています。中学・高校生に対しての態度はなおのこと。大先輩なのですから。「親しき仲にも礼儀あり」です。 「下級生」は、上手なお兄ちゃん・お姉ちゃんが、暗算やそろばんをハイスピードで解いていく姿を間近で感じ「あんな風になりたいな」という尊敬心や、憧れ。 「上級生」は、下級や低学年へ「お世話やアドバイス」をすることで、上級生の自覚と、思いやりのある心。 これらが上手くかみ合ってこそ、はじめて「いい教室」と言えるのではないでしょうか? 子供達は一致団結することは、本当に楽しいみたいですね。 実は金曜日が一番、人数の入りが多かったりします(笑) ▼こちらの写真は、先週金曜日のチーム戦の模様を激写(笑)したもの♪ みんな「真剣そのもの」でしょ? ![]() |