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2008年04月09日(水)12時10分39秒
今年に入って初めての記事になります^^; 決してサボっていた訳ではないのですが、やることが山のようにあったりで・・・ と、言い訳を連発していますが、今回は4/8よりスタートした「そろばん.イン」について。 ローカルネットワーク(教室内で繋がっているネットワーク)にて稼働中の チャイルドスクールマイサイトが「そろばん.イン」としてバージョンアップしました。 これからは(前からですが)、暗算力育成、それに伴う右脳育成の時代だと考えています。 実生活でそろばんを使うシチュエーションはなくとも、計算はついて回ります。 生活していく上で「数」は切っても切れない存在。 例えそろばんが1級合格であっても、「暗算はどうも苦手で・・・」というのでは、 現代社会ではツールとしては意味がほとんどありません。 上記のことを踏まえ、当スクールでは「頭の中にそろばんをいれてしまおう!」 ということで、暗算力の育成に注力しています。 (珠算式暗算を習得するには、そろばん力が必要ですので珠算練習も怠りません) 「そろばん.イン」というネーミングは、ここから来ています。 これが言いたいがために長々と書いてしまいました^^; --------------------------------------- 今バージョンより、初級と上級の棲み分けが出来るように 「エリア」という名前を使っています。 「きそエリア=初級向け」 「ランキングエリア=上級向け」 「トレーニングエリア=全生徒」 という感じです。 「きそエリア」「トレーニングエリア」にはランキングはありませんが、 「ランキングエリア」はランキング登録制の競技モードとなります。 ランキングエリアは従来の個別番付方式から「総合番付方式」と変更になり、 エリア内の各競技の順位を得点に換算し、合計で月間総合順位を発表します。 各ソフトの順位ではなく、総合順位とすることで、まんべんなく力がつくように誘導し、 さらに月間にすることにより、マンネリ化をなくす試みです。 あと、ランキングエリアのソフトが音声対応となりました。 手書きではなく、テンキー入力であることを除けば、だんだんとDSっぽくなってきてます^^; ここで仕掛けを作っていて「きそエリア」はあえて音声対応にはしていません。 音がある方が面白そう → 僕も出来るようになりたいな → 練習しなきゃ! という図式を狙っています。 人は「できること」から「できないこと」への挑戦は、避けたい傾向にあります。 しかし「できないこと」が「面白そう」であったら? 出来るようになりたいですよね(^^)/ 「練習しなさい」「がんばりなさい」と言う「押しつけ」だけでは、上達は望めません。 いかに自分自身が頑張るか、それを私達はサポートできるか。これにかかっていると思います。 これからも子供達と共にがんばっていきたいと思います。 ○そろばん.インの構成は下記の通り。 ■ソロあんデジブック 当スクールのオリジナル基礎教材「ソロあんワークブック」のデジタル版です。 @〜Eまであるので、できるところを「あんざん」か「そろばん」で学習します。 ■ぷちトレ美あん(総合) トレ美あんのかんたんバージョンです。× ÷ + −の4パターンあります。 ぷちトレ美あんの「×算・÷算」をマスターした人は、 さらにすばやく九九を解けるようにトレーニングしましょう。 ■ぷちトレ美あん(×・÷) 段ごとの九九トレーニングができます。 例えば「3の段が苦手な人」は「3の段の×、÷」をトレーニングして立体的にマスターしていきます。 すばやく解けるようになってきたら、プチトレ美あん(総合)にもチャレンジします。 ■タイムあたっくすぴりん 1桁総合問題。20問出題され、満点達成タイムを競い合います。 ■すぴりん2(見 × ÷) 初級〜段位までサポートする「暗算力育成ソフト」 制限時間の180秒を使いきるか、間違えた時点で終了となります。 連続正解の得点で競い合います ■トレ美あん 簡単な四則計算〜難しい四則計算までを網羅する「速算力育成ソフト」 問題が× ÷ + −へとランダムに切り替わるので、状況判断力を必要とします。 制限時間の180秒を使いきるか、間違えた時点で終了となります。 連続正解の得点で競い合います ■すきぁん算 1桁〜6桁までの見取算をサポートする「桁幅育成ソフト」 全国大会で活躍する選手や、有段者の目の動きをソフトで再現しています。 この動きがマスターできれば、さらなるレベルアップを期待できます。 間違えた時点で終了となり、ステージクリア数で競い合います。 *近日中に「あんトレ(検定対策)」「暗算職人Pro」「みとりん(読み取り算)」 「ハヤタテ(確商育成)」を順次追加予定。 |