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2011年05月31日(火)12時36分01秒
そろばん問題QR化計画の続編です(とりあえず、最終回w)。一番の難所であった見取算のレイアウト化に成功しました〜(>_<)。エクセルと違って、レイアウト自体(箱)も自動生成なので、5題毎に問題を「次の列に自動折返し」させるにはどうすればいいか、非常に悩みました(10題出題する場合、あらかじめ10個の箱を用意しておき、その中に問題を流し込むというやり方ではない)。×・÷は下に流れていくだけなんで、そこらは楽なんですけどねw こういった仕様なので、1つの箱を作ってしまえば、印刷枚数さえ気にしなければ、出題数を入れるだけで↓のように無限番号の問題(出題数100に設定)が生成されるワケです。理論上、1万題を一瞬で生成させるという"荒業"も可能なワケです。あぁ、考えるだけで恐ろしい^^; ![]() 汎用性を考慮すると、A4用紙1枚に印刷されるのが実用的ですので、実際は↓のように10題でストップをかけA4用紙1枚で収まるように調整しています(×・÷は20題でストップ)。 ![]() あとは、加減算に対応させたりして、プログラム部はとりあえず完了。その後はモロモロのデザインを考える、いわゆる「楽しい時間」がやってきます(笑)。どんなデザインにしようか、じっくりと考えることにします〜^^ (追伸)この度、愛媛県の伊藤考広先生が作成された” そろばんフォント”を「Webフォント」として使用することをご快諾頂きました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。有難うございました。 ◆関連:伊藤珠算教室 http://homepage2.nifty.com/abacus/top.html |