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新教材「ABan(アヴァン)」見参っ!(動画あり)

2011年06月14日(火)12時32分09秒

QRコードを活用するという新しいアイデアが出てきて、これを「如何に生かすか」について、グルグル頭をかき回して考えてきたのですが、私なりのひとつの答えにたどり着きました。それが、”ケタセレクトそろばん+あんざんアプリ” ABan(アヴァン)です。そろばん問題QR化計画の第1弾作品となります。


ABan(アヴァン)とは"アバ"カスと"暗"算を組み合わせた造語で、そろばんと暗算、双方での同時学習を目指し開発。1題の問題で初級〜上級までの一斉授業を可能としています。


【ABanの特徴】
6桁の数字が点滅して出てきます。子供達は、"出来る桁"を選んで、そろばんorあんざんを始めます。ABanは「1〜6桁までの6解答」を同時生成するので、以下例のように、「どの桁からはじめても」答えることができます。

【例】
A君 123,456 +123,456
B君 23,456 +23,456
C君 3,456+3,456
D君 456+456
E君 56+56
F君 6+6


出題終了後、QRコードが生成されます(画面上に答えは表示されません)。QRコードを携帯電話等のQRコードリーダーで読み取って「答えを表示」させるので、答えは携帯の中にっ!!移動しながら「1桁できた人?」などと順番に答えさせることが可能なワケです。


【主な仕様】
桁数:6ケタ固定
秒数:0.1〜5秒(選択式)
口数:3口〜50口(選択式)
出題:0を省いた均等配分数字(レベルに応じて桁割りするため)
解答:下1桁、下2桁、下3桁、下4桁、下5桁、6桁の6解答表示
形式:出題後、上記解答をQRコードにて生成
表示:表示毎に色が変化する「カラーチェンジ機能」
その他:正解・不正解ボタン搭載、新規問題作成時、前回設定の保持等。
今後の予定:(要望があれば)テキスト解答表示等のオーダーメイド製作。



↓動画はコチラ↓


*グダグダな動画になってしまいました。スイマセン^^;
しかも、カラーチェンジがうまく映らなくて残念(;;)同じ色が表示されているように見えますが、本当は微妙に変化しています。


(追伸)β版動作テストにご協力いただきました先生方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました♪