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2011年06月28日(火)13時37分14秒
またもヘンテコなことを思いついてしまった。それは、全員で四則計算!!各々の出題は簡単だとしても、それが重なってきたり、スピードが上がると、頭の中を上手く切り替えないと相当難しいだろうな、と。さらに「どこに●算が来るか」わからないようにすれば、それはもう、ちょっとした脳トレ!(笑)。 もちろん、個々のレベルに応じて「誰でも取り組める」ABan式でそれを実現させたい。。。そんなことを考えていたら、昨日「!」とヒラメキました。見取算はABanで出来るので、ココでの加減算は上級者にとって「ひっかけ」、中・下級者にとって「お邪魔アイテム」として使おうと。最近サエてますね^^; 図式は、こんな感じ(1出題で4回答) ![]() 上級者 ×算 + ÷算 + 加算 + 減算 × 口数 中級者 ×算 + ÷算 × 口数 初級A ×算 × 口数 初級B ÷算 × 口数 ★上級は、4計算の答えを積み重ねていく。しかし「どこに●算が来るか」分からないため、先頭に減算が入ったり等の条件が重なれば「マイナス計算」に切り替える必要がある。これが上記で述べた”ひっかけ的役割”を担う(要領のいいコは、先に大きい桁を計算してから引くことも考えられるが、口数やスピードが上がれば、そんな余裕は生まれて来ないハズ)。10回表示で40口の見取算をこなすことになる(×・÷の計算も入るので実際はさらに多い。以下も同様)。 ★中級は、2計算(×・÷)の答えを積み重ねていく。 ★初級Aは×算の答えを積み重ねていく。計算自体は簡単だが、値が大きいため加算の難易度が高くなる。 ★初級Bは÷算の答えを積み重ねていく。計算自体は難しいが、値が小さいため加算の難易度は低くなる。 既にベース自体は完成の域に達してたりして(笑) |