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2011年06月30日(木)13時09分17秒
ここの記事で作ることを宣言していたABanの暗算専用バージョンが完成しました^^もしかしたら史上最強かも(?)。ゲーム風ですが、これがかなりヤバい(笑)。ABanの冠を背負っているので、どのレベルのコでも取り組めるコンセプトはそのままに「しかし、レベルは高く」を目指し、開発しました。バリエーションが増えてきたので、日替わりで色んなアプリを稼動させています。 【使い方】1画面で9個の数字が出てきます(水色×3個、黄色×3個、緑色×3個)。水色は3ケタ、黄色は2ケタ、緑色は1ケタです。基本的なやり方は、それぞれの色を足していきます。つまり、1画面で3回足さなければなりません。通常、高速になると「あぁ〜、こんなんムリやし!」とハナから諦める子供達がいますが、それの対策です。3秒に設定した場合「一見」は緩やかに表示されるので簡単そうに見えますが、3回足さなければならないため、実質は1秒/口をこなしていることになります。さらに、限られた時間の中でたくさん出題できるメリットも。で、極めつけは表示場所がランダムに入れ替わる私らしい構成(笑)。嗚呼ややこしやぁ〜^^; ![]() このABanの最大の特徴は、どの色の組み合わせでも答えが生成されます。つまりレベルに応じて、以下のように自分自身で問題を作ることができます(全7解答)。 @水色+黄色+緑色 3ケタ+2ケタ+1ケタの合計 10回表示の場合、90口計算 A水色+黄色 3ケタ+2ケタの合計 10回表示の場合、60口計算 B水色+緑色 3ケタ+1ケタの合計 10回表示の場合、60口計算 C黄色+緑色 2ケタ+1ケタの合計 10回表示の場合、60口計算 D水色 3ケタの合計 10回表示の場合、30口計算 E黄色 2ケタの合計 10回表示の場合、30口計算 F緑色 1ケタの合計 10回表示の場合、30口計算 表示秒数が「遅ければ、遅いほど」チャレンジ心が芽生える「逆転の発想教材」の完成です。さて、子供達は喜んでくれるのでしょうか(ビフォーアフター風)。 |