さ、こちらも再始動するぜ!! [2012/10/04]



数ヶ月前から、進級したり躓いた項目があった際、パソコンが該当項目を生徒に指導(チェック)するオート指導プログラムを制作している。本来9月完成見込みだったのだが、私の体調不良もあり1ヶ月程度ずれ込みような予感。。。

現段階では、

@桁数の開始位置のチェック
Aバーチャルそろばんで計算手順のチェック
B実践問題での確認テスト
*全て各項目の重要箇所の問題を自動作問し出題する。

以上の3項目で構成されており、ノルマを達成すれば次の項目へ進めるようになっている(ノルマ失敗で@に逆戻り。繰り返すことで習熟度を図る)。
このプログラムを作ろうと思ったきっかけは「安定した指導サービスの提供」からだ。もちろん、全員をくまなく指導したいというのが本音ではあるが、同時間帯に20名以上の異なる級の説明が必要となると、私の場合「手薄状態」となり、ある程度の人数がさばけるまで「ペラい指導」になってしまう。その状態でも「私の指導でなくてはダメだ」と変なこだわりを持つことは、自身のエゴではないのだろうか、と思うようになってきたのが背景にある。

ならば、私のブレインをパソコンに詰め込み(いわば、私のクローン)、まずはパソコンで指導を試み、理解できた生徒はそれでOK、理解できない生徒には口頭で指導するという方式に切り替えた方が、よほどスマートかつ取りこぼしを最小限に防げるのでは?と考えたのだ。

私の描いている構想がどれだけ具現化できるか。まずは子供達にやってもらうことからはじまる(11月検定終了後の説明に間に合うかぁ!?)。





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