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壊れたままの砂時計
詩/曲:KATU

Ah- もう逢えないのか もう抱けないのか とても切ない調べ
大人になることは とても悲しいね
「大人になんか、なりたくない」...と呟いた

さよならの意味が まだ理解らなくて 僕は未練を残した
月日が流れても 何も変わらない 砂時計 壊れたままだよ

Ah- 僕にとって君はすべてだった モノクロ画面には笑顔あふれてる
どんな時にでも 2人がいるハズなのに...明日から画面には君はいない

Oh- これで最後だと ひと夏の恋物語 巻き戻す
Oh- 途切れた映像が 滲んでゆくから 忘れられないから
君との想い出はまだ観れない

Ah- もう誰もいない夜の海岸を 1人彷徨い歩く
月日が遡る 2人で作った 砂時計 憶えているかい?

Ah- 土砂降りの雨がまるで僕を 見透かしているように心濡らして
かわりに泣いている 優しすぎる雨...明日からの場面には君はいない

Oh- これで最後だと ひと夏の恋物語 巻き戻す
Oh- 途切れた映像が 滲んでゆくから 忘れられないから
君との想い出はまだ観れない

Oh- 途切れた映像が 滲んでゆくから 忘れられないから
君との想い出はまだ観れない

壊れたままの砂時計...
過去の恋愛を回想した歌。「回想」を「過去の映像」という形でビデオテープを巻き戻すかのように振り返ろうとするが、未だ過去にできない弱い男の姿を描いています。


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