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抱きしめたい
詩/曲:KATU

24時の針を越える鼓動 ふたり何度聴いただろう
流れる空に乗せて 優しく奏で出す 夜のラブバラード

僕の声は いつも届いてるか そっと照らす月のように
遠く離れていても 誰よりもそばにいる

もしも 一粒流れる涙の破片 行く先迷うなら
この胸の中に落とせばいい すべてを僕にあずけて

抱きしめたい そのすべてを奪ってしまいたい
星達が眠りに就く前に 心のカギ開こう
その口癖、その仕草が とても愛おしいから
ほかの誰でもなく 君と歩いていたい

出逢ったこと「夢物語」なら 運命という偶然が
時空の迷路抜けて 巡りあわせたのだろう

いつも 言葉の数よりもっと逢いたくて また夜が明けてゆく
僕の心にも住んでいる かけがえのない君が

抱きしめたい そのすべてを奪ってしまいたい
街並みが動き出す前に 未来のドア叩こう
その唇、その笑顔が とても愛おしいから
ほかの誰でもなく 君を離しはしないから ずっと

抱きしめたい そのすべてを奪ってしまいたい
いつまでも 抱きしめてる ずっと「ひとつ」でいよう
遠距離恋愛をテーマに作った楽曲。「空」という2人が繋がっている空間を通じて恋人の心に「スキ」の想いが届くように...と願いを込める男性側の心情を描いています。


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