2010年08月30日(月)
新教材「UNIあん(ユニあん)」が完成!


みとれいんに引き続き、新教材が完成っ!(^^)!ちょっと降りてきたんで、勢いそのままに一気に作り込んでいます。教材名は”ユニあん”。今風なオシャレ教材を目指して製作しました。パッと見て、これが「そろばんのテキスト」だというのは、きっと誰にも見抜かれないことでしょう(笑)。

ま、デザインだけでなく教材の内容も相当奇抜かもしれませんが(笑)。
コレ1冊で暗算10級〜10段まで対応しています。ちなみに表紙は↓なカンジ。






さてさて、この「UNIあん(ユニあん)」ってネーミングですが、
たくさんの意味、想いを詰め込んでいます。

@「ユニオン(合体)」と「アンサー」と「あんざん」の造語である。

Aユニークな暗算教材でありたい。

Bただひとつ=UNI の教材である。
(解答と、この教材の存在意義も含めて)






【使い方】

冊子になってます。1つのページを見ると、レベル@〜Eまで分かれていて、暗算級(段)に応じたレベルの見取算に取り組みます。他の教材と大きく異なる点は、問題1〜10(←すべて加減算)の「合算」を求める仕様にしてること。

つまり、答えは「ただ1つ」しか存在しません(もちろん、詳細解答はつくってはいますけど)。レベル分けにより、必ずしも最上級の生徒が一番初めに正答するとは限らなくなります。

子ども達には、その「ただ1つ」の答えを持ってこさせます。採点も基本、1箇所で済むので多人数にも対応でき、練習量に反比例した簡易的な採点を実現しています。

問題1〜10の答えは自分の字で書くため、正答率はもちろんですが、字を丁寧にかかないと、最終の「合算」でミスが生じる可能性が高くなります(多いケタ+多い口数になるため)。「言わずしても答えを丁寧に書くクセ」を自然と身につけてもらいたいという狙いがあります。


やり方は「問題番号●●番!」と言って、その問題番号を探し解いていきます。しかし、問題番号はそろばんのカタチで表示、かつ、ランダムで「バラバラ」の位置に存在するため、まず「問題番号を探す」のにそれなりの時間を要します。これは私の遊び心(笑)。下の参照画像の赤丸が問題番号です。

さらに、30冊あるとして、そのすべてのページをバラバラにして製本しています。これで「●●番は何ページ目やったよなぁ」と記憶させるのを防ぎます。いやぁ〜な性格ですね、私^_^;


「UNIあん(ユニあん)」を通じて”1題1題を丁寧に仕上げる力、字を丁寧に書き上げる心、そして難題を正解することへの喜び(快感?)”を感じてもらえたら作った甲斐があるってもんです♪デビューは9月中旬!!大好評やったらええのにな(^^)/





【参照記事@ みとれいん発車っ♪】
http://www.childschool.jp/news/index.cgi?T=gray&TARGET=509

*みとれいんが大和総合学園の「一日練習会」で使って頂けたようです。
お役に立てたのなら良かったのですが...ありがとうございますm(_ _)m
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/maron5656/view/20100829/1283086680


【参照記事A I LOVE “SOROBAN”】
http://www.childschool.jp/news/index.cgi?T=gray&TARGET=522


201008

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